介護住宅改修

介護住宅改修

介護設備は職人の技術が活きる現場です

介護設備の取り付け、バリアフリー工事というと何か一般的なリフォームや住宅設備の工事と違ったイメージを受ける方もいらっしゃるかもしれません。
実は私達のやっていることは一般の住宅工事と全く変わりません。
お客様の想いや解決したい問題を丁寧に伺い、専門家としての提案を行い、実際に形にしていく。
こういったスタンスは一般的な新築やリフォームと同じものです。

では一般的な住宅工事と何が違うのかというと「どれだけ幅広い使われ方をするか」という点です。
介護設備の場合、その設備を利用する人だけでなく、介護者やその家族の方など多くの人が利用をします。
バリアフリー一つとっても、ただ段差をなくすだけでなく、車椅子・つえ・そして健常者、どの人が利用しても使いやすい場所にするために、私達の経験を元にヒアリングを重ね、プランを作っていきます。

手すりの位置一つ一つに意味があります

健康な時には何気なく腰掛けたり立ち上がったりしている場所でも、年を重ねるに連れ膝や腰に負担がかかってきます。
そんな時、手の届くところに手すりが一つあるだけでどんなに助かることでしょうか。
日常的にある小さな負担を取り除くことは潤いのある生活にはとても大切です。

手すりもただ付けるだけでは意味がありません。
しっかり力を入れられ、身体を支えられるよう取り付けられているか。
自分が使う時はもちろん、他の人の邪魔になっていないか。
耐久性は大丈夫か。
ライフスタイルが変化した時に取り外しが容易か…。
同じメーカーの同じ手すりを似たような場所で使っても、使う人によって取り付け位置は異なってきます。
しっかりと使う方々の話を伺い、職人の目で現場を見て取り付けていく事が私達には出来ます。

介護住宅改修実績